目次
パートタイムインハウス顧問
1 企業内弁護士(インハウスロイヤー)とは
インハウスロイヤーとは、「企業内弁護士とは、日本法に基づく会社、外国会社の日本支社、特殊法人、公益法人、事業組合、学校法人、国立大学法人等、国と地方自治体以外のあらゆる法人に役員又は従業員として勤務する弁護士のうち、当該法人の所在地を自身の法律事務所所在地として弁護士登録している者」をいいます。
2 インハウスロイヤー設置の実情と必要性
企業等が企業内弁護士(インハウスロイヤー)をフルタイムで雇用する場合、当該インハウスロイヤーの給与のほか、社会保険のほか、インハウス設置の諸整備にかかる費用は巨額となります。そのため、インハウスロイヤーを設置できる企業等は資金力がある企業等に限られているのが実情です。
しかし、会社設立からまだ間もないシード段階、これからコンプライアンスの整備を進めていく必要性の高いアーリー段階の企業等こそ、企業内弁護士が必要であるのが実情です。
3 パートタイムインハウス顧問
そこで、当事務所では、パートタイムインハウス顧問として、「毎週、週に●時間、●曜日の●時から●時まで、わが社に出社していただき、書面の整備、規程作成等を進めていっていただきたい」といった形式でのご依頼も受け付けております。
本サービスでは、インハウスロイヤー設置に関する諸費用を削りつつ、実際に会社内で顧問弁護士によるリーガルサービスの提供を受けることができます。
4 料金体系
顧問料料金体系につきましては、こちらをご参照ください。