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全ての弁護士の理念は、依頼者の利益を最大限実現することにあります。
日々刻々とスピードが増している現代社会においては、鈍重な対応では、お客様のビジネスチャンスが失われたり、法的問題があっという間に深刻化したりしてしまいます。拙速であってはならないことは当然ですが、無意味なこだわりに時間をかけすぎることは有害でしかありません。スピードはいかなる仕事においても最重要であり、スピードを最重要視することは内容をおろそかにすることにはつながりません。
当事務所は、「70点が合格点であれば、1か月後の95点よりも明日の90点」を目指すことを最重要視いたします。
最速で最大限の輝きを求めるスピードこそが当事務所の最大の強みです。
弁護士は、ある事件の主役ではありません。どれだけ難しい訴訟で奇跡的に勝訴を収めても、日本で初めての法的スキームの実現をしても、弁護士は主役ではありません。
依頼者がその事件の主役です。弁護士は、主に法的な側面において、依頼者の利益を最大限実現するための助っ人にすぎません。そのため、弁護士は、依頼者からその事件の事実関係や背景事情を細かに聞き出さなければなりません。
根気よく、時にはしつこいくらいに依頼者とのやり取りを重ねることが不可欠です。
依頼者の利益を最大限実現するためのコミュニケーションの徹底が当事務所の強みです。
「何事にも熱いハートが必要だ」というとダサいと思う方も多いかもしれませんが、まさに熱いハート、パッション(情熱)が弁護士には不可欠だと思います。パッションのあまり、冷静さを失ってはいけませんので、クールな頭脳と熱いパッションのバランスが重要であることは当然です。今後法律分野にもどんどん導入されるAIには決して持ちえないものです。そして、困難な事案にぶち当たったときに、依頼者の気持ちや状況をくみ取れるパッションこそが、依頼者の利益を最大限実現するための基盤となります。
弁護士としてのパッションを絶やさないことが当事務所の最大の強みです。
当然、違法な方法を用いて利益を実現することはできませんので、場合によっては、弁護士がお客様の「ブレーキ」役になる場面もあります。
他方、知識やノウハウがなかったために泣きを見たということが起こらないように、弁護士がお客様の「アクセル」役になる場面もあります。
依頼者の求める内容を最大化することは、依頼者が熱くなり無茶をしているときにまでそれに付き合ってあげることではありません。時には、依頼者の熱くなりすぎた熱を冷ましてあげるのも弁護士の重要な役割です。
依頼者の利益を最大化することは、必ずしも相手方の利益を最小化することではありません。時には、長期的な視座を持ち、相手方との今後の長い関係をも考慮し、最適なwin-winの落としどころを探る必要もあります。
事案ごとにベストの解決を図るためのバランス感覚も当事務所の強みです。